Archive for the '仮面ブロガー' Category
自分のことがだいきらい!
自分のことが大嫌い!
でも、嫌いな自分なのに、いやになっても見捨てないから、よくやってると思いますよ、自分。
こんなに自分が嫌いなのにね、夢も希望もなくしそうになってもね、最終的には立ち上がってね、なんとか、そのときの最善を尽くしているところが好感が持てますよ。
それはね、無駄かもしれませんよ、でもね、いいと思う。
無駄ってわるいことじゃないです。
無駄から生まれた必要もあるんです。
私は自分のことが大嫌いだけど、その分、自分の友達が大好きだし、そして、私を嫌いになって離れた人のことも好きなままでいられるから、そういうところは、いいところだと思うよ。
暴走する時もあるけれど、いいんじゃないかな、精一杯やっている人だと思うよ。
No comments孤独
ナカナカ主宰の人はたいへんに孤独であった。
しかし、彼女はこう言う。
「大丈夫、ネットがあるから」
仮面氏には、なんのことだか、一瞬よくわからなかった。
「あのね、自分のサークルで検索かけてみたら、まったくほとんど、形容詞としてのナカナカしかなくてがっかりしたりもするけど、一件だけ本を買ってくれた人がいたみたいなんだよね、ちょっとストーカーちっくだったよね、そんな自分がいやになったりしてみたよね」
と、主宰氏はまったく質問と関係のないことをとうとうと語った。ちょっと気持ちが悪かったので、仮面氏は、話題を変えたかった。
「それとね、ネットだとね、自分が友達だと勝手に思ってる人の部ログ読んだりして、しゃべったのと同じ気分になれるよね、心の中では友達なんだよね…。それでいいと思うんだよね!あと、どうしても寂しいときにはメールもあるしね!勉強もネットでできるしね。ネット最高だよね。とにかく、ネットサーフィンで何時間もなくなっちゃうしね、人生がネットに吸い取られるかもね、でもいいかもね、それもね、そうなんだよ」
仮面氏は、気持ち悪いのを通り越して、涙ぐんでしまった。
涙なくては語れない物語である。
No commentsはあ、とためいきをついたひとがいた
さあ、こんにちは
将来のことを考えると不安でいっぱいのナカナカ主宰の人です。
人生曲がってしまった。しかし、まっすぐ行くのもためらわれる。
日本のすべての働いている人よ!あなた方はすばらしい。輝いている。
とはいえ、みんなどっか調子悪かったり、悩んだり、苦しかったりするのだろうな。言葉にできないくらいのこともあるのだろうな。
見ないフリをしてみたり、なかったことにしてみたり、逃避してみたり、タバコすってみたりするのだな。
落ちはないけど、しみじみと思われた今日であったことよ。
No comments年金特別便を確認した
仮面氏かく語りき。
「どういうことなんだ!便せんに書けとは」
ナカナカ某氏にもねんきん特別便とやらが届いた。中に入っているねんきん特別便年金記録のお知らせを見ろとリーフレットに書いてあったので、素直な某氏のことであるから、ふむふむと読んだ。
「うむ、加入期間にも名前にも間違いはないようだ」
ナカナカ某氏は、素直に間違いはありませんという欄に丸をした。
「ちょっとお待ちなさい」
ところが、某氏の母君がこういうのだ。
「手帳を見てごらんなさい」
某氏は見た。すると、なんと、手帳の名前のふり仮名が間違っていたのだ。
「どういうことなのだ。手帳を見ろとは書いてないぞ」
と、某氏はまず思った。しかし、
「危ない所であった」
と気を取り直して、書類を訂正しようとした。
「うむ、名前が間違っているので、記録が間違っているの欄に丸をしよう」
と、某氏は思った。
指示には、「間違った箇所がある場合、3と4にお進みください。リーフレットの2pをお読みください」と書いてあった。
素直な某氏の事であるから、素直に2pを読んだ。名前が間違っている場合どこに書くのだろうか、と考えながら、リーフレットを読み進めると、なんと、
「名前を訂正する欄がないではないか!」
と、某氏は叫んだ。
別姓に変わったときの欄があるのにもかかわらず、読み仮名が間違っているときの欄がないのである。
しかも、姓に変わりはないが、戸籍が変わった場合のことは何も触れていないのである。
「この場合はどうするのだろうか…気にしなくてもよいだろうか」
某氏はニュースだってときには、見るのだ。
ニュースには、「入力の時に読み仮名が間違ってしまった場合がある」と、報道があった。
「その批判を受けているはずなのに、どうして、その観点が抜け落ちているのか!」
某氏は怒り心頭に…達しようとしたが、それよりも脱力した。
書く欄がない場合にはどうすればよいのだろうか。
「ふむふむ。おお、なんと。リーフレットには、便箋を用意してそこに書いてくださいと書いてある。なんということなのだ」
某氏は天を仰いだ。
「訂正すべき可能性があるのは、加入期間と、勤務先の関係と名前の三種類しかないのに、どうして、名前を訂正する欄がないのだ!」
こんな批判を浴びた後の、訂正する為の書類すらが、こんなにたらたらしているのを見て、某氏は不安にさらされた。
某氏は手紙を書いた。某氏の名前は珍しくもなんともない一般的な名前である。読み仮名も二種類しかない。それなのに、間違っていたので、自分がカフカの小説の中にまぎれこんでしまったような気分になった。
「私の名前は正しくはこうです。○○ではなく××なのです」
某氏は礼儀正しくこう書いた。
しかし、ちゃんと読んでもらえるのか、不安はまだ残ったままなのである。
仮面ブロガー氏はこう語る。
「ねんきん特別便の指示を信じてはならぬ。手帳も確認するように。とくに名前の読み仮名を」
No commentsとりあえずってことで
「とりあえずぅ、かたちにするってのが、大事なんじゃないすかぁ」
と、仮面氏は語る。
仮面氏は「軽い、適当、当世風」というのが身上だ。とはいえ、仮面氏を操っているナカナカ主催某氏の「当世風」が既に当世風でないのが無きにしも非ずんば虎児を得ずというような具合だ。
「文学フリマにでるってぇ、思えばぁ、いちおうはー、文章書くからー、あとおー、印刷もするからぁ、後に引けないっていうかあ」
と、仮面氏は語る。
仮面氏の目下の悩みは、明日に迫ったテストの事と、絶対に購入してきたはずのポップコーンが見当たらず、胸騒ぎが止まらないことである。
No commentsおもしろいブログを作らねばならぬ
あまりにもしんきくさい、とナカナカ主催の某は思った。
「これでは、ただの自己満足ではないか!」
ナカナカ主催某は、今までの記事を読み返して落胆した。
人様に見ていただくためには、明るく華やかなブログにしなくてはならない。
そのように、ナカナカ主催の某は思った。
こうなったら、他の素晴らしきぶろがーの文体をまねて、さも、オリジナルであるよう見せかけつつ、ごっそりそちらのお客を奪うしかあるまい。
ナカナカ主催某の心のどこを見渡しても「明るく、華やか、健やか」という部分は出てこないのだ。
ナカナカ主催某の心の中は、フロイトだかなんだかが、イドがどうだか何とか言った、つまり、どろどろ渦巻く暗黒世界である。
「こうなったら!もう、仮面ブロガーを雇わねばならぬ」
と、ナカナカ主催某は決意した。
幸い、ナカナカ主催某には、「恥をかき捨てる」という素晴らしき能力がただ一つだけある。
文章を書く上で、一番大切なことは、「恥かしの小人」が現れてうろうろしても、見て見ぬをする、高等能力を取得するということに尽きる。
「リストラだ!」
と、ナカナカ主催某は叫んだ。
「これからは、仮面ブロガーに活躍していただく」
そういうわけで、ナカナカ主催某は、主催にも関わらず、リストラされた。
これからは、仮面ブロガー1号が高らかに活躍する模様。
仮面ブロガー1号の言葉。
「張り切ってまいる所存」
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